噂の・・・
先日噂のしゅっちょーへんしゅーぶに行ってきました。
オリジナルの話を作るのにも結構時間がかかるため、二次の同人誌でも受け付けてくれるしゅっちょーへんしゅうぶにも持ち込みをして見よう!と思い立ったのがきっかけでした。
9時に起きて開場の時間くらいについたら空いてるらしいからいいんじゃない!と思って眠った前日。
翌日起きた私はケータイを三度見しました。
なんと液晶画面に表示されていたのは午前11時。
開場しちゃってる時間じゃーん!!!!!!と。
これが12時だったら多分諦めてましたけど、1時間で支度して転がるように家を出ていざ開場に。満身創痍でした。
でも、時間が時間なだけに電車も空いてるし、入場もスムーズでした。
いざしゅっちょーへんしゅうぶへ。
人見知りで極度の緊張しいの私ですが、積極的に受付の方にどのようなシステムなのかを尋ねる私。
受付の方もテンプレのような回答を親切に教えてくれました。
とりあえずせっかく着たので3社分の整理券をもらい、必要事項を記入してとりあえず一番列が少ない出版社様のところで自分の番を待ちました。
その時は待っているのが私一人だったんですが、前の方が同人界隈の猛者だったようで編集さんとめっちゃ話が盛り上がってて既に帰りたくなりました。
でも、なんとか押し留まり私の番に。
最新の同人誌は続き物の2で悩んだんですが、持ち込みなどをするようになってから意識してコマを割るようにして描いた作品だったので一旦微妙でもこのお話を読んで頂こうと思い、その本を選びました。
そしてしばし編集さんのチェックタイム。マジでどこに目を向けてていいかわからないので開場の様子をぼーっと見ていました笑
編集さん「ありがとうございます。読ませて頂きました。なんでこの子●●なんですか?そこが引っかかって…」
私(だから続きものだっていったじゃーーーーん!)
と、出鼻くじかれましたが、一応その前の話の本も持ってきていたのでそれを渡し、ぺらぺらと見て「ああ!そういうことだったんですね!」という流れで色々アドバイスをいただきました。
・表情をもうちょっと動かすといいかも(えちシーンはいいよ!気持ちが伝わる!)
・背景の描き込みもう少し欲しいし、お話上しょうがない部分もあるけどもっと色々な場所に行かせるといい。
主にはここだと思います。ストーリーよりは、絵についてたくさんご意見頂きました。
ふむふむ!なるほど!と言われたことをメモしているとなんと編集さんから
「伸びしろはあるんだよなー!この表情とかほんといい!さっき行った所意識して、また次持ってきて!」
と、嬉しいお言葉をいただきました…。
えちしーん指差しでいい!って言われる体験も初めてしたので恥ずかしいながらありがたかったです。
フレンドリーな編集者さんでホントよかったです。
二社目
ここが今回一番並んでたと思います。
時間は見てませんが結構待ったかと思います。編集さんも三人で対応してましたがそれでもすごかった。
二社目の編集者さんはとても美人さんでとてもじっくり読んで頂きました。
編集さん「二次創作としてはこれで全然まとまってますしオッケーだと思います!」
私(ありがとーーーーーーーー!!)
編集さん「ただ、続きものってこともあると思うんですけど、二人の関係性とかがよくわからないので、これだけだと商業との比較は難しくて…」
私「あ、一応一冊目もあります…」
編集さん「わ~読ませて頂いてもいいですか?」
私「ありがとうございますおねがいします!」
という流れで読んでいただくことになったんですが、一社目の編集者さんと違うのはじっくり読んでらっしゃるということ。
実はこの一冊目160ページオーバーというちょっと分厚い本でして…人が待っている中申し訳ない気持ちと待ってる時の私のいたたまれなさ!
真ん中で見てもらっていたので両端の方の総評も聞こえてくるし、見える絵もうまいしあ~~~~~~~~~~~~~~~って気持ちでした。おまけにお隣さんオリジナル同人誌お預かりされてて…はふんとなりました。
二社目の編集さんには主にストーリーについてのアドバイスっていうかほぼストーリーでした。元々が、ぴくしぶ発信のはなしということと二次創作なのでせの世界観の説明を一切省いているご都合主義漫画だったため、編集さんも前置きをされてから総評して頂きました。とてもためになるお話でした。今度プロット作る時の参考にします。
そして、長々とお時間頂きありがとうございましたと席を立とうとすると
編集さん「あ、すみませんそちらどちらかお預かりしてもいいでしょうか?」
私「ん、へ?あ。あ!はい!どちらでも!どうぞ!ありがとうございます!」
と挙動不審振りもさることながら本を預かって頂きました;;;;;;
これがきっかけで何かお話が頂けたら嬉しいですが、まだどうなるかわからないので期待しすぎず漫画描きます。でも、嬉しかったの…
三社目はしゅっちょーへんしゅうぶ自体の終了時間間際ということもあり、スムーズに順番になりました。
二社目で最新刊を渡してしたまったので、さてどうしようかとおもったのですが、一応念のために学生生活本も持ってきていたのでそちらを読んでいただきました。
どんな反応が返ってくるかわからないので再び生きた心地がしませんでした。
隣でも持ち込みの総評をされていたんですが、持ち込み者がさいこぱすで編集さんが困っていたのが印象深かったです。
そんなのを眺めていたら
編集さん「面白いですねこれ」
私「へあ?!あ、あ!ありがとうございます」
本日二度目の驚きとある意味一番の嬉しさが押し寄せました。
プロの編集さんに面白いと言ってもえるなんて…光栄です…マジで…
編集さん「少し真ん中中だるみしてるところはありますが、そこをカットすれば後は読み切りでいけますよ。終わり方もいいですし!」
私「ありがとうございますーーーー;;;;;」
編集さん「お話を構成する力がある方だと思うので」
私(ファーーーーーーーーーーーーーーーー;;;;;;;;;;)
ところどころ嬉しいことを放り投げてくれる方でした。
・線の太さを意識
・トーンワークを意識
・背景の描き込み
主としては上記です。
背景頑張るぞー!!!!!!!!!