持ち込み1回目
では、早速ですが先日原稿の持ち込みをしてきました。
BL雑誌の出版社です。
T出版社のC誌です。
本当は3社くらい周りたかったんですが、初めてのオリジナルBL、初めての持ち込み。
一社目にどちゃくそぶっ潰されたら生きていけないな…と思ったので、とりあえず初めてなので一社のみに絞らさせて頂きました。
とりあえず、訪問希望日の4日前に電話で予約をとりました。既に緊張で死にそうでした。
そして、予約を取ったからには原稿を仕上げるしかない!!(まだできてない)ということで意気込みを新たにした瞬間残業の嵐。
持ち込み前日は睡眠時間二時間でした。あまりのヤバさに生きた心地がしませんでした。
そして、持ち込みは厚めの上質紙とかいうのを前日に見かけてもう待ってー!!コンビニコピーする気満々だった女です。
こうなったら朝キンコキメるしかない!!って気持ちで朝も行動してたはずがまさかの時間がなくてセブンでコピーするのが精一杯の時間しか残されてませんでした。
こうなったら何もないよりあるほうがマシ!!という気持ちに切り替えてコンビニでコピーでするもトーンが愕然とするくらい荒れててもうこれは私は怒られに行くんだなって気持ちでいました。
そして、初めての出版社訪問。
緊張と眠気と空腹でもう何が何やら状態でした。
内線で来た旨を伝え数分待ちました。その後、大きな会議室に通して頂き、早速原稿を見て頂きました。
持ち込み前に同じように持ち込みレポをされている方の記事を何度も読み、イメトレをしていましたが、プロの編集の方に見てもらうプレッシャーの前で私は頭をうなだらせていました。案外速読だという話を見ていたのですぐに会話して頂けるのかと思ってたらまさかの!全然!!速読じゃなくない?!ってなりました。
どんどん緊張で首をしめられて行く感じでした。
簡単に言われた内容としては、
コマのメリハリが弱い
描きたいことをもっと大げさに描いてもいい
キャラの設定をもっと活かせる(立場などをもうちょっと詳しく描いてもいい)
などですかね?
話の筋はしっかりしていると言われたので、もっと見せ方を調整したほうがいいという感じでした。
あと、話の内容も今時でイイ!ということでした。
絵については特にダメ出しされることはなかったです。
コマについては実際に雑誌を広げて頂き説明して頂きました。
やはりこういうのは第三者から指摘されて気づける部分も多いので、やはり持ち込みはして正解だったと思いました。
荒れたトーンも紙についても何も言われたなかったのでこれも一安心でした。でも、次回から気をつけようと思います。
そして、まさかの原稿をコピーして頂きました。初めてだったので、そのまま持ち帰りの気持ちでいましたから何も準備しておらず、急にペンネームと聞かれても?!って感じで焦りました。
いやー…これは純粋に嬉しかったです。名刺?などももらえるようですが、今回はもらえませんでした。また、新しいの描いたらぜひ持ってきてくださいとのことだったので、12月頭辺りにまた持っていければな、と思って今新しいお話を考えています。
よし、頑張れ、私!